ずんだのブログ

資格試験のお勉強とか

宅建士の教材は何がいいか問題

宅建士を受験するにあたっていちばん必要なものといえば教材ですよね。
いわゆる基本書ってかテキストですね。インプットに必要な教科書です。
宅建士のテキストって数ある資格の中でもトップレベルに種類が豊富です。いろんな出版社から出てるので選びたい放題です。普通に本屋さんに売ってる本以外にもあります。いわゆる資格予備校が宅建士講座の授業で使うために独自にテキスト作ってたりします。これは各講座に申し込まないと購入できなかったりします。(メルカリやヤフオクで中古で売ってたりもするけど)
で、どんなテキストがいいのかは本屋で軽く立ち読みでもして、なんとなく選べばいいんじゃね?と思います。
人の好みがあるのでなんとなく選んでも大した問題はないと思います。宅建士のテキストはどのテキストを選んでも最低限度のレベルには達しているだろうし、テキストだけで合否に直結することはないでしょう。ぶっちゃけ自分で選んでこの本がいいやって思えたらなんでもいいです。マイナーな資格だとクソみたいな内容の教材がクソ高い値段で売ってたりします。しかも他の教材を買おうにも出版されてないので選択肢もないという…


とは言いつつ個人的にこれでいいんじゃねって本は紹介します。



宅建士のテキストは結構ぶ厚くて重いです。なので分冊できるのは持ち運びに便利です。
法律系の資格試験の受験生は六法全書を自分に必要な法律だけぶった切ってバラして持ち運ぶとかする人います。理由は重いから。まあ今時は電子書籍とかあるのでそっち買えよって話もありますが紙には紙の、電子書籍には電子書籍の良さがあるのでどっちがいいかは人によります。
過去問やり始めるとこの問題ってテキストのどこにかいてあったかなーって思う瞬間があります。テキストと過去問がリンクしてると検索しやすいし記憶にも残りやすいです。なのでテキストと過去問は同じシリーズの本が良いと思います。


宅建士の受験は最低限テキストと過去問があればなんとかなります。逆にこの2つがなければどうにもなりませんが。
他に一問一答とか直前模試とかもあります。
過去問の検討方法とかはまた別の機会に。

合格率のお話

合格率ってなんじゃらほい?


合格率はあなたが試験を受けて受かる確率じゃあないんですよ。
宅建士の合格率ってだいたい毎年平均16%後半くらいらしいです。毎年13%~17%で推移してその平均って事ですね。この数字だけ見ると上位20%弱しか受からないって事で厳しいように思えます。が、よくよく考えてみるとどうなんでしょう。


この20%弱って数字は宅建士の試験に申し込んだ人数全員のうちの合格者の人数は何パーセントかってことです。
例えば100人が試験を申し込んだら、そのうちから合格した人は20人より少ない人数、13人~17人位ってことですね。
なんかこの上位に入れる気しないよって思う人、いると思います。
試験に申し込む人っていろんな人がいます。


どんな人がいるか。例えば、


・試験には申し込んだけど、実際に試験会場には来ない人。
 けっこういます。試験会場で空席がチラホラ。全体の10%くらい?


・試験に申し込んで実際に試験会場には来たけど、全く勉強してない人。
 仕事が忙しいとかいろいろ予定が狂うことはよくあります。ノー勉で鉛筆転がして受かる試験ではありません。これも全体の10%くらい?いわゆる記念受験みたいな。


・試験に申し込んで勉強して実際に試験会場には来たけど合格レベルまでに達していない人
 このタイプの人がいちばん多い気がします。全体の50%くらいはこんな感じではないかと思います。


・その他
 名前書き忘れたとかマークシート記入ミスったとか?合格レベルだけど体調悪くてだめだったとか?運が悪い人。


・試験に申し込んで、合格レベルまで勉強して実際に試験を受けた人
 この人たちが合格して宅建士に合格するわけです。


ってなことを考えると試験日までに合格レベルになるまで勉強した人が試験を受ければほとんど受かるって事です。
以上の数値はてきとーな体感ですけど、全体の得点数とか見たらこんな内訳じゃないかなと思います。


要はきちんと勉強さえすれば宅建試験なんてたいして難しい試験じゃないですって話です。

宅建士とは何ぞや

宅建士の試験に合格したので、いろいろと見知った事を皆様のお役に立てていただきたくブログ作ってみました。
まずは基本的なところから。使った教材とか合格率とか勉強方法とか宅建士ってなんだっけとかですかね。
宅建士って何かというと、わかりやすく言うと不動産屋さんですね。不動産屋さんが用意しておかないといけない人が宅建士。
いちおう国家資格で合格率は20%くらい?で、いちおう難関資格とは世間では言われてますね。
宅建持ってるよって言うとまあまあ好意的なの評価は受けます。
実際は大したことないんだけど。
宅建士の試験を受ける人って不動産屋さんで働きたい人とか法学部入りたての大学生とかが多いんですかね。大学生になって法学部に入ると法律のお勉強をするわけで、4月に入学して半年経ったくらいに宅建士の試験があるのでとりあえずお勉強の成果を試しに受けてみますかってことになるわけです。
まじめにお勉強している大学生は受かりますが、てきとーに学生生活をエンジョイしてる人は落ちます。
んでまじめに勉強して合格するような人は行政書士やらマンション管理士やら管理業務主任者やらを受け、司法書士試験を受けたり司法試験へとステップアップするってのがお約束ですね。
まあ、家とか土地とか売買するのに役立つ国家資格ってわけです。